2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

便座のフタが上がっていたとかいないとかそういうことで日が跨がれて栄逹からかぎりなくとほい場所だからすなおなことばがてりかがやいて

はな冴えていつかの枝のうつくしいまで敬意なきことの清しさはろばろとマンデラ忌の偽手話通訳士

日焼けした美肌

日焼けした肌砂のようにさらさらと手に感じつつ感じつつ今

奥様はマゾ http://mobile.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/article=ser

ねぇダーリン、わたしをころしてとよぶこえのまっくらなへやにたたずむふたりしょせんその程度のことでとどこからかふたりを加速させる言葉く「擲つことのついには奉仕」「痛いことは解放つまり意識の瀉血」おもいきり噛みつかれた歯形が白い白い肌に咲いて…

切り裂いてみせてよ自分史の快楽よ永久に死ね貴金属を最も美しくするのは、いやまた逆に貴金属に最も美しくされるのは、と言ってもいいが、女の裸体であって、そのためにのみ男は女に贈り物をするのである。新月のシーツに眠るのびのびと白金は裸体にのみ価…

サラリーマンの無い夕方悪意のように雲雀群れ飛ぶ遠浅の

日記など書いていればみじめなりに生きてはいると思える夜中

友人の「努力はすべて報いる」というメールアドレスもひとつの命名

23時、感傷と暴力と性欲が酒に融け始める。夜の思春期。 焦げくさい匂いにつられて来てみれば今日が祭りの日だとのことだプーレクやトルフクンラフが並びおるお祭りの帰りはいつもさびしい

口の中に血の味があるいつの間になにを殺して食ったのだろうなにごともなるようにしかならなくて川の反射が美しいです地面とはただやさしくてゆっくりと地面としての肌触りがあるなにごともフェアにやらねばならぬようでコインランドリーに眠ってしまう

煙草を買うか酒を買うかの金しかなくて月蝕の次の日のただの月の夜

真剣に立ち読みをしていて気づいたら大分ひだりに移動していた考えるのをやめてしまえばきみのことなども思い出さなくなって

金欠の浪費欲は正しい。だって不可能の選択だもの。

女子はしゃがんでずいぶん長く色ペンをためす 文具屋のたくさんの色ペン文具屋の試し書き用の紙束のぐるぐるにまぎれて「ありがとう」とかたくさんのシールがあってせいぜんとなにかのために貼られるのを待ってる色紙のたくさんの棚は永久にするするとただ素…

眠りすぎた夜9時頃の雨音も夢の中から追い出されている

都市の水飲み場を知っているのは貧乏人とカラスだけだ。

くねられた精通前後の少年の制服の腰 あまりに細い