音がする根明かどうかはしらないが 羽ばたいているほうが好きですみんなぼくを好きになるぼくのぼく性 音がするねあかかどうかはしらないが癒えてしまえば瘡蓋を剥ぐ極論さ根明かどうかはしらないが自転車の籠のマグナムワイン
子供の関西人関西弁
出会ったことがなるべく淡くなるようにガヤガヤにまかせ肩触れさせたセックスも名前がなくてすんでもうあなたの高速バス曲がり来るお別れというよりすべて無みしあいデジャビュとして何年か後にヤろう醜くてとてもよいドラムス 屋上はなにも変わっていなくっ…
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ディストーション(歪ませて)
バルサミコ酢に月差している
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見所は靴下の上からキスを
子どもらは水に浮いてて大人らは肉焼いている 空は白くなる
和菓子の歴史 夜間点滅式白く輝く
ホックニーゲイフォード絵画の歴史コットン現代写真論東京の女 高まるべつへの気持ち
本田仙花 脇田和 杉全直村井正誠加藤学加納光於
ラインカット ヘレンフランケンサーラーポールジェンキンス
スイスロール 好きな人 自転車 曲がる
さえざえと連休前のランダムなフェラ 君をただ
サングラス放つ
振り返るな
寝るころに雨止むならば
凸凹に弾んできみはカブで去る大樹の陰をふりほどくよに姿勢よく前を見ているカブのきみわたしは誰にも愛される俺の愛。世界を救ふに足らずとも思はず鏡の先の表情きみも彼女もあいつもだれもかれもなくそれぞれ幸を
憂鬱になるその訳は むかしエバをみたあとの話 雨でまでくる甲斐が曲にあるか 酒なら出れる、人でも 歌ででるなんて言葉はあまり目立ってはいけない
沈黙を買う
合わずのたのた性欲のリズム
のそのそと午陽も我も出で来ればらぶちょろはたうに走りけるかも時間がたつのが不安でたまらなかったびとびとの顔こすりつけ
雨に濡れてションベンくさくなってゆくらぶちょろのながいうんちにくびれありらぶちょろのながいうんちにくびれあり それぞれの生ともにあかぬもらぶちょろにはバイクボーイてふ同期いて 雪柳の下の石の下にいるらぶちょろがらぶちょろしかいぬ部屋でだう暮…
口臭くて 絵しりとり
俺も大人だ笑って
末世末世末世も末フレッシュライムのギムレットどんな音も今は聞こえないcrispな昧爽(あさけ)アスファルトに光る?イ
歌ってる自転車の歌通りすぎ遠ざかりゆく夜は更けゆけり
アンソロジって沈むだんになって射す日を対置してアンソロジっている思惑に
ですけど…まねきよせてアーティフィシャルな闇そしてオクシデンタルな音ちらばせて 振り上げたこぶしの奇跡古りてのち爪先だちのそのすこし先の聞こえるあたわざ つれてゆくことはできない 古くなる花瓶集めて一つところに 古りてのち爪先立ちのその少し先の…