テーブルに直に立っているちくわ 視界がすこし、すこしずつ歪む
草書体の美しい揺れ 少し離れて切符買う君を眺めている「私は歩いている」と表明するように君は歩くね とても綺麗だあの時のカラータイツの朱色ばっか思い出すんだ 心臓の色なにもよくわからない場所――、知らない人が僕らの写真を撮ったんだって永久に残る全…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。