スペインの不動産屋、セレブな娘、いいともに定期出演。ホテル、レジャー、お菓子などもやってて、全国の百貨店にも商品ある。いいともメンバーとスペインに行った?馬車から降りて宮殿みたいな石敷きの広場。空が高い。礼装で歩く。
真っ白な壁紙の広い部屋に茶色いベッドだけが大量に広がっている、どの部屋も。歩き回るうち、それは祖父母の家と気づく。
おじいちゃんが駐車場と家を売りにだしてホテルにしたが詐欺で一文無しになったのだと知る。次の日の朝なのに一族みないなくて、おじさんらは散歩。弟は書道に熱中していてはなしかけたら切れられた。父も弟の味方。俺だけ家を歩き回る、よくわからない敵意ある老人などがうろついている。弱った祖父を罵倒している。祖父の去ったのにすこし遅れてその老人に反論するが、耳が遠くてなかなか通じない。祖父がフラフラと外に出るのを二階から見つける。と同時に親族が帰ってくる。おじさんなど、大量の犬と猿一匹の散歩。祖父心配というが、お前はそういうところが好感度目当てで調子いいと笑われる。犬らがてんでに走っていこうとして、みなはリードと綱引きでどこにも行けない。僕だけ走って祖父を探す。団地の奥の、崖を安全に固めたような坂で祖父が綱を引っぱるジェスチャーをしている。自殺する気だ。やさしく抱き留める。肩を抱いて歩く。大変だった、つらいか、など聞く。耳が遠くものすごい大声で言わないと伝わらない。しかも返事は糸のようにか細い。もうだめだ、耐えれないと言う。そういえば家を徘徊していたボケ老人や敵意ある老人たちも難聴で、大声でないと話を聞いてくれなかった。祖父とくっついて抱きながらゆっくり帰宅。家が見えてくる。まだ親族は外で犬らと格闘している。俺は、祖父を元気づけるために、また嘲笑されるにしても負けずに、全員で肩を組んで、がんばるぞー、おー!をやらせようと心で思う。